不動産小口化商品 新宿ビル

不動産の収益用商品にはいくつかありますが、最近の傾向として
1口100万円くらいに小口化して販売する商品が増えています。

世界各都市に比較すると日本国内の不動産価格が割安という背景もあり、
中でも都心5区(千代田区、中央区、港区、新宿区、渋谷区)の
案件の需要が高い傾向があります。

今回は新宿駅から徒歩圏の「小口化商品新宿ビル」パンフレットです。
新宿ビル自体のパンフレットは既にあるので、
小口化に特化した全8pのコンパクトなものに仕上げました。

表紙「物件外観」をモチーフに白ベースのモノトーン系としました。

1ー2p「外観夕景」「共用部写真」
建物外観は日中と夕景を撮影しましたが、
ガラス張りの外観を考慮して夕景を採用しました。

商品が1階、B1階になるため共用部は1階のエントランス周りのみを配置しました。
本案件の特徴である最寄り駅の優位性も大きめにレイアウトしています。

3p「新宿エリア」「周辺地図」
新宿と案件周辺の新宿3丁目の代表的3点を紹介しています。
副都心線開通以来「新宿三丁目」駅周辺は、
新たな飲食店や話題のスポットが増えて注目を集めているエリアです。

周辺地図には地下鉄のピクトマークと地下道も表示し、
より利便性を感じられるようにしました。

4p「新宿周辺の再開発」
不動産価値は周辺の開発計画によって、ますます利便性が増し需要が高まることが影響します。
渋谷の開発の次に大規模な開発が計画されているので1ページ使い取り上げました。
東京都と新宿区による新宿駅周辺の回遊性を目的としたもので長期的な計画です。

5p「物件概要」「商品平面図)
基本的な物件概要情報と当該案件のテナント情報を表記しています。

6p「募集要項」「費用・収益」
小口化商品の募集内容とコストの概算・予想利回りを表記しています。