パンフレットの場合、読み手の一番最初に目に入るのが表紙のデザインです。
いわゆる、オモテ表紙。印刷的には【表1】といいますが、
表紙のデザインがパンフレット全体のイメージや品格が決まります。
表紙を構成する要素としては、
【タイトル・物件ロゴ】
【画像・イメージ】
【表紙の紙質】
【加工】
などがあります。
画像を含んだインパクトのあるものにするか、
または物件ロゴを強調した品格あるものにするか、
方向性はまちまちです。
表紙のパターンはどの物件も決まっていて
物件名だけを差し替え
ブランド化・シリーズ化している場合もあります。
いずれの場合も物件の地域性やコンセプトを反映し
物件に対する期待感を高める工夫が非常に大事です。
読み手側はいくつもの企業のいろいろな物件のパンフレットを
相互比較していると考えられます。
その際、物件の特徴を効果的に表し印象に残る高感度な表紙を心がけ
読み手の心を掴むことが大切なのです。