老人ホームのパンフレット1

 

 

老人ホームにはいくつか種類があります。
老人ホームの特徴によってパンフレットの制作も変わってきます。

民間の場合、「有料老人ホーム」、
まだ介護不要な方の「サービス付き高齢者向け住宅」があります。

都内の公的高齢者施設は「特別養護老人ホーム」などは
入居待ちの状態になります。

有料老人ホームの中には、介護付き有料老人ホーム・住宅型有料老人ホーム・
健康型有料老人ホームと3タイプがあります。

介護付き有料老人ホームの中にも、入居時自立型・介護専用型・
混合型とあり入居者の対象が分かれています。

有料老人ホームは入居金や月々の料金が比較的に高額なものも多く
入居金1000万円以上のところも少なくありません。

しかし多くの施設案内のパンフレットは簡素なものが多く
施設の魅力や特徴が表現されているものは少なく感じます。

老人ホームの場合入居前には必ず施設見学を行いますので、
実際に施設見て話を聞くことができます。

しかしすべての施設を見学することはできなかなか出来ません。
実施には資料やパンフレットの段階である程度の選別が行われる可能性があります。

老人ホームはマンションなどと同じように快適な生活が送れる設備や環境
そして重要なサービスが基本要素です。

ただ、高齢者に特化しているという事です。

老人ホームのパンフレットデザインにもマンションや戸建てのなどの
不動産パンフレットの豊富なノウハウを十分生かすことが出来ます。

例えば、老人ホームのパンフレットでは軽視されがちな立地・環境などの
ロケーションを充分アピールすることによって、
入居者さまご本人やご家族の方に環境としての施設の良さを
再認識していただくことが出来ます。

介護サービスやスタッフ対応は老人ホームの基本です。
ただ実際には入居してみないとわからないことが多いので、
パンフレットでは差別化しずらい部分でもあります。

狭域・広域で特長的な環境があればパンフレット内で画像などで
しっかり表現することもは他施設と差別化する意味でも非常に重要です。